悔しいね。
屈辱だね。
だけど、勝者は素直に讃えたいと思う。
なぜなら、勝者を冒涜することは、同時に敗者をそれ以上に貶める行為でもあるから。
・・・だから、こんなことを言うのは本当に癪に障るんだけどね。
韓国代表チーム、決勝進出おめでとう。あなたたちは強かった。今回のオリンピックは完敗です。
決勝の舞台では日本代表を倒したチームに恥じない、金メダルを争うに相応しい振る舞いで、立派な戦いを見せてくれることを願っています。
そして、星野監督はじめ日本代表チームの皆さん、日の丸を背負った並々ならぬプレッシャーのなか、よく戦ってくれました。金メダルという目標は達成できなかったけど、胸を張って日本に帰ってきて下さい。でも、その前にあと一戦残ってるから、せめて銅メダルを持ち帰れるように全力を尽くして下さい。
結果論になってしまうけれど、今回のオリンピックを振り返ってみると。
試合の行方を左右するホームランが目立ったよね。
予選リーグの韓国戦、均衡を破ったのは全日本・新井貴浩選手のホームランだった。そして、日本に傾きかけた流れを韓国側に取り戻したのはイ・デホ選手の一発だった。
カナダ戦では、稲葉篤紀選手のソロホームランが決勝点であり、唯一の得点だった。
そして決勝トーナメント準決勝、試合を決定づけたのは韓国の4番打者イ・スンヨプ選手のホームランだった。
短期決戦では、一般的に投手有利とされる。
それに加えて力が拮抗したチーム同士が戦えば、連打はそう簡単に期待できないから、まずロースコアの接戦になる。
そうなると、試合の流れを変えるのは一発しか無いんだよね。その点で、今回の日本代表チームはひと振りで決められる選手が不足していた感は否めない。
小笠原道大(東京読売ジャイアンツ)や多村仁(福岡ソフトバンクホークス)あたりが万全だったら、或いは松中信彦(福岡ソフトバンクホークス)や和田一浩(中日ドラゴンズ)あたりが選ばれていたら。
今大会のクリーンアップは3番森野(青木、中島)、4番新井、5番稲葉だったけど、どうにも小粒感は否めないもんね。つなぎの野球を意識しすぎたことが今回の敗因につながったようにおれは思ったんだけど、どうかな?
とまぁ、最後のオリンピックは残念な結果に終わってしまったけれど。
来年には第2回のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が控えているわけだし、今回の敗戦を活かしてWBC連覇に向け、新たなスタートを切って欲しい。
韓国へのリベンジは、WBCの舞台までお預けだな。
次は、絶対に負けない。
テーマ:星野JAPAN - ジャンル:スポーツ
- 2008/08/23(土) 00:05:23|
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