TRUE BELIEVER

もうふりむかない 戻れない昨日に 涙捨て 限りない明日を 信じていたい

新大阪

そういえば旧ブログでも一度書いた覚えがあるな、新大阪の記事。まぁいいや。(笑)

新大阪といえば新幹線の接続駅であり、大阪の玄関口と言っても過言ではない。
んで、その新大阪からはキタとミナミという大阪のふたつの繁華街へどちらも乗り換え無しで行くことができるし、京阪神地区の主要都市にもJRが直結しているから非常に交通の便が良い。
しかも、それでいて立地条件の良さの割りに駅周辺のビルは賃貸料の相場が安いので、新大阪エリアは特にベンチャー企業やIT関連の企業が多く集まる大阪市内有数のビジネス街になっている。

そんなわけで、新大阪駅は旅行者だけでなく、ビジネスマンの利用客も多い。おれが以前勤めていた会社も新大阪に事務所を構えていたし、またおれが常駐で仕事をしていた某大手通信系企業N社(・・・って、イニシャル書くとバレバレやなぁ・苦笑)も新大阪にあったので、今から10年ぐらい前はおれも毎日新大阪駅を利用していたものだった。

今となっては出張のときぐらいしか新大阪を訪れる機会はほとんど無いけれど。
博多方面に向かう新幹線に乗って新大阪駅を出発すると間もなく、進行方向右手側にかつておれが働いていたビルが見える。
「ああ、あそこの20階で毎日仕事してたっけなぁ。」
なんて、今でも新幹線の車窓からビルを見上げては、10年前のことを思い出すんだよね。

あの頃開発してたのは、某自治体向け福祉関連のシステム。
プロジェクト自体が炎上寸前だったことに加えて、おれ自身も当時はエンジニアとしてまだまだ未熟だったから、連日連夜遅くまで悪戦苦闘してた。
まぁでも、あのプロジェクトに参加したお陰で身につけたスキルは大きかったと今振り返って思うけどね。

毎日何度かは、息抜きを兼ねて喫煙室へ足を運んでいた。
タバコは当時から遡(さかのぼ)って1〜2年ほど前に止めていたので吸わなかったけど、ソファに腰掛けて自販機で買ったコーヒーをちびちび飲んで、プロジェクトのメンバーたちと談笑しながら、窓の外に拡がる大阪の街並みを紙コップのコーヒーが空っぽになるまで眺めていた。

晴れた日には、遠く六甲の山並みまで見渡せた。
真下には新大阪駅があって、数分おきに新幹線が発着していた。当時運転を開始したばかりだった「500系のぞみ」が見れると、何だか少し得した気分だったな(笑)。

仕事が夜中まで及ぶことも珍しいことじゃなかったから、そんなときは夜景を眺めて、流れゆく車や新幹線の赤いテールランプを見つめて黄昏(たそが)れたりもした。

近くを流れる淀川で花火大会があった日には、仕事をサボりつつ喫煙室から花火見物してたっけな。

猛烈な台風で電車が止まって、帰れなくなったこともあった。
荒れ狂う風の音を聞きながらものすごい速さで流れる雲を眺め、嵐の街を他人事のように見下ろしていた。

お昼はいつもエレベーターで2階に降りていって、セルフサービスのカフェテリアを利用していた。
フットボールハンバーグ(チーズ入りの特大ハンバーグ)とカレーライスが美味しかったっけ。
580円の日替わりメニューでたまにステーキが出たときなんか、妙に得した気分になってたな。

あのとき一緒に仕事をしてた上司は元気かな。
その上司、グリコ森永事件の「かい人21面相」(いわゆるキツネ目の男)の似顔絵に洒落にならないぐらい似ていて、事件当時には実際に警察に何度か呼ばれたことがあったらしい。(しまいには「またキミか。キミはもういいよ。」って言われたとか・笑)

あれから10年・・・か。
長かったようで、あっという間だったかな。
この先の10年も、長いようであっという間に流れていくんだろうな。

空一面広がった 夕焼け見てたら
もう二度と逢えないよな 気持ちになった
二人ならんで笑った写真
届かないひきだしに しまわなくちゃ

あのころは何もかも大きく見えた
あのころは何にでもなれる気がした
遮断機ごしのぼやけた景色
気がつけば 母の背を追いこしていた

あれから10年も
この先10年も

振りむかない 急がない 立ちどまらない
君だけを ぼくだけを 愛したときを
今も誇りに想うよ
ずっと誇りに想うよ

今までと違う自分になりたくって
前髪をそろえたり 服を着がえても
君がそばにいない淋しさ
自転車のペダルにも伝わってくよ

「大きくなったら どんな大人になるの」
周りの人にいつも聞かれたけど
時の速さについてゆけずに
夢だけが両手からこぼれおちたよ

あれから10年も
この先10年も

行きづまり うずくまり かけずりまわり
この街に この朝に この掌(てのひら)に
大切なものは何か
今もみつけられないよ

あれから10年も
この先10年も

振りむかない 急がない 立ちどまらない
君だけを ぼくだけを 愛したときを

あれから10年も
この先10年も

行きづまり うずくまり かけずりまわり
この街に この朝に この掌(てのひら)に
大切なものは何か
今もみつけられないよ

(「10years」 詞/渡辺美里 歌/渡辺美里)

テーマ:ひとりごと - ジャンル:日記

  1. 2008/08/24(日) 00:28:31|
  2. 過ぎ去りし想い出
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:2
<<練習するぞ! | ホーム | 悔しいけど完敗だったね>>

コメント

渡辺美里さんの歌\(^-^)/

このフレーズが好きなんですよ♪
偶然ですね\(^-^)/

  1. 2008/08/24(日) 08:43:12 |
  2. URL |
  3. ☆さくらい☆ #-
  4. [ 編集]

10 years

>☆さくらい☆さん

この曲は私も好きです。ちなみに作曲は確か大江千里だったかな。

十年一昔って言いますけど、本当に10年ってあっという間でしたね。そりゃあトシ取るわけだぁ。(苦笑)
  1. 2008/08/24(日) 22:59:03 |
  2. URL |
  3. 望実 #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://truebeliever.blog103.fc2.com/tb.php/525-35cc30fa
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

2 years

♪あれから10年も  この先10年も  振り向かない 急がない 立ち止まらない  君だけを 僕だけを 愛したときを  今も誇りに思う...
  1. 2008/09/07(日) 19:17:48 |
  2. 惑星ナイン

プロフィール

Author:望実(のぞみ)
性別:♂
生年月日:197x.03.09
星座:魚座
血液型:A型
出身地:兵庫県西宮市
生息地:大阪府
趣味:草野球・読書

カレンダー

11 | 2008/12 | 01
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

記事カテゴリ

月別アーカイブ

最近のコメント

最近のトラックバック

最近の記事

アクセスカウンタ

現在の閲覧者数

リンク集(五十音順)

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード